グレート巨砲の結婚や年収は?年齢やつまらないと言われる理由・若い頃が破天荒!

最終更新日:2018年9月5日

皆さんは、ベテランの『パチスロライター』と聞くと誰を思い浮かべるでしょうか?

男性だと木村魚拓さん沖ヒカルさん、女性ライターだと水瀬美香さんなどがいらっしゃいますがそれ以外にも、ライター歴の長い方はたくさんいらっしゃいます。

そんな中でも『グレート巨砲』さんは業界内でもベテランの域に達するライターの1人。

基本的には、誌面での活躍がほとんどなので動画メインで視聴している方は『誰やこいつ?』と思うかもしれませんが、敬意を払うべき大御所ライターです(笑)

今回は、そんなグレート巨砲さんを調べてみましたので、ご覧下さい。

グレート巨砲のwiki的プロフィールと経歴紹介!本名や年齢は?

それでは、まずはじめにグレート巨砲さんについて簡単にご紹介していきたいと思います。

名前 :グレート巨砲(ぐれーとおおづづ)
本名 :御手洗??(みたらい)
誕生日:1972年11月20日
年齢 :45歳(2018年9月現在)
出身地:愛媛県
血液型:不明
身長 :175センチ
体重 :100キロ

初見では『グレートきょほう』と呼んだり『グレートたいほう』と読み間違えられることが多いようですが、正しい読み方は『グレートおおづつ』です。

 

この、初見のインパクトが強い『グレート巨砲』というライター名ですが由来は、当時ライター間で力士の名前をペンネームにするというのが流行っていたようで、グレートさんがチョイスした力士は『巨砲丈士(おおづつたけし)』という実在する力士の方。

そこから『巨砲』だけを取り、頭に『グレート』をつけて今のライター名が出来上がっています。ちなみに、なぜ『グレート』をつけたのかということに関しては当時18.19歳だったこともありちょっと若さをこじらせた結果、ややダサめのグレートに決定してしまった様子…

基本的には、誌面での活躍がメインですが最近では動画の出演も増えており、DMMぱちタウンでは業界でも屈指の人気を誇る木村魚拓さんや沖ヒカルさんとともに『アロマティックトーク』というフリートーク番組を2年ほど続けております。

こちらの番組は、大御所ライター3人が少し真面目でタメになる話をしたり、もちろんパチンコ・パチスロ業界の話もあったりと、毎週配信されている非常に面白い内容となっていますので気になる方はぜひ見てみてください。

ちなみに、本名に関しては下の名前は不明なものの後輩である木村魚拓さんや沖ヒカルさんからは『御手洗さん』と呼ばれており苗字は『御手洗』の様です。

ちなみに、木村魚拓さんや沖ヒカルさんとは少し複雑な関係になっており

年齢が高い順でいくと

  • 沖ヒカル(49歳)
  • 木村魚拓(46歳)
  • グレート巨砲(45歳)

という順番になっているのですが、ライター歴でいうとグレート巨砲さんが一番先輩なんですね。なので、年下なのに先輩、年上なのに後輩的な謎な関係が出来上がっている様です。まぁ、流石に40代の後半ともなればそこまで気にすることではありませんが、グレート巨砲さんは『アロマティックトーク』の際に魚拓さんとの仕事は緊張すると話しております。

お互いの呼び名は沖ヒカルは木村魚拓の事を『キムさん』、グレート巨砲を『御手洗さん』。木村魚拓さんは沖ヒカルさんのことを『沖さん』、グレート巨砲さんのことを『御手洗さん』。グレート巨砲さんは、沖ヒカルさんのことを『内池さん(本名)』、木村魚拓さんのことを『木村君』と呼んでいます。

このお互いにイジリ合っているけどちゃんと敬意も払っている様な関係がいいんですよね。

グレート巨砲がガイドのライターになったきっかけは?

さて、そんなガイドの大御所ライターとして活躍しているグレート巨砲さん。

知らない方もいますが、今第一線で活躍しているライターさんの名付け親にもなっているんです。例えば、かおりっきぃさんだったり森本レオ子さん、あと赤坂テンパイさんなどのライター名も全てグレート巨砲さんが名付け親です。

特に、必ず名付け親にならなければならないという決まりはなかった様ですが、当時新人編集部員の源氏名をつける役割を持っていた編集部日記の前任者が辞めその仕事をグレートさんが引き継いだことにより自動的に、名付け親の仕事も担うことに… ですが今はもうライター名はつけていないようです。

 

そんな彼のライターになったきっかけですが、自身が過去に出演した動画で公表しています。まずは、高校卒業後18歳になると同時に地元愛媛から上京。予備校に通っていたものの、とにかくそれ以外の時間は暇を持て余していたようで、当時の必勝ガイドの読者参加型企画にハガキを送ったことがきっかけだと話しています。

あまりにもハガキを送ってくるため、当時の編集部の人間から『暇なら遊びにおいで』と声をかけられ、それから毎日のように編集部に通いつめる日々がスタートします。

するとそれを見兼ねた当時の担当が『御手洗君は用もないのに毎日長居するね、暇なら原稿でも書いてみる?』と言って原稿を書き始めたのが一番最初それからいつの間にか編集部のライターとして働くようになっていたようです。

ライターになる経緯としては非常に珍しいパターンですよね。というか下手すると、こんななり方はグレート巨砲さんだけなんじゃないか…当時の編集部の方も、『毎日長居して迷惑なやっちゃなぁ』と思っていたかもしれませんが、まさかここまでの大御所多ライターになるとは思わなかったでしょうね(笑)

ですが、グレート巨砲さん自身本当は新聞記者になりたかったと語っているため、元々文章を書くこと時代は好きだったのでしょう。今も、趣味で短歌や俳句などを作ったりなど文章作りが好きなことが随所から見て取れますので、好きなことを仕事にできているという点では完全に勝ち組人生ですね。

グレート巨砲の破天荒すぎる若い頃のライターエピソード

今でこそ、玄人好みの味のある文章を書くライターとして必勝ガイドを中心に活躍をしていますが、若手時代は破天荒な企画を誌面上で行い、クレームの電話を受けまくるなど血気盛んな時期もあったそうです。

これまでのグレート巨砲さんの人生でぶっ飛んだエピソードがいくつかあるのでご紹介します。

台キープ選手権の誌面企画でクレーム殺到

まずは、若い頃に誌面の企画で行なった『全日本台キープ選手権』というもの。

これは、パチ屋ではよく見られる台キープを行う際にどのアイテムが一番効果的なのか?というのを検証する企画となっており、お店に無許可でこれを実施していたようです。

使われたアイテムとしては、タバコやハンカチなどのありきたりなものからぬいぐるみ、大根などのぶっ飛んだアイテムまでバリエーションは豊富。検証の結果、一番効果的なのは幽霊も度肝を抜かれるほどの使い方をされたまさかの位牌(笑)

まぁ、こんなことを店に無許可でやっていれば当然編集部に連日クレームの電話が殺到しますね。しかも、これだけでは飽き足らずその後台の下皿に水を注ぎその中に金魚を放流して大取りを行うという狂人のような振る舞いをしており、これは先の台取り選手権よりも多くのクレームを集めたみたいですね…

今こんなことやったらもう大炎上で即刻業界追放もんですよ…

昔だから許されましたが、当時のグレートさんがぶっ飛んでいることに変わりはないですね。

ライブドア株で800万円の損失

また、グレート巨砲さんは若い頃に株でも大損をこいています。

当時、信用取引でとある会社の株を色々と買いあさり始めた当初は4~500万の利益を得ていたそうです。しかし、当時話題沸騰中だったライブドア関連の株に目をつけさらなる利益を求め合計で2000万円ほど信用取引でぶっ込み…

そして、訪れる『ライブドアショック』

株価は暴落、グレートさんが何倍のレバレッジで取引を行っていたから不明ですが自分の原資以上に損失が大きくなってしまったため、その補填のために毎日サイトから『数十万〜100万の補填をしろ』という警告がきて、売るに売れないグレートさんは補填をし続け、最終的に800万の損失を出してしまったようですね。

 

まぁ、まともに勉強もせずに信用取引をするのは命取りですね…

よく、トレードでしくじって線路に飛び込むような話がありますがグレートさんもそれについて語っており、当時多額の損失を出していていた時駅のホームで待っていると吸い込まれるような感覚に陥ったそうで『あれは飛び込むんじゃない!勝手に吸い込まれる』と語っていました。

それからめげずに、トレードは続けていたそうですが合計2億円ほどの取引を行って最終的な利益が1万円しかなく、その時点で自身のトレードセンスに見切りをつけ今はやめたようです。

グレート巨砲の結婚や彼女は?

さて、そんなグレート巨砲さんですが現在はまだ結婚されていませんし、いい感じの相手もいないと話しています。ちなみに、結婚欲はちゃんとあるらしく相手の年齢としては30~50歳くらいが理想的。ある程度太っている人が好みのようですね。

ただ、グレート巨砲さんは非常に合理的な性格のため結婚は合わない気がしますね。

結婚したい理由としても『結婚という経験をできないのは人生損してる』という考えからきている様ですし、これまでの失敗エピソードを聞くにやはり条件にマッチする人はかなり少ないでしょう。いくつかエピソードを紹介しますね。

人見知りでキャバクラが嫌い

まず、グレート巨砲さんは元来人見知りで接客なども嫌いな様です。

ちなみに『夢のないバカと喋るのも嫌い』という理由からキャバクラも好んで行かない様です。

まぁ、これはなんとなくわかりますね(笑)ただ、酔っ払って馬鹿騒ぎして夜の街に繰り出すだけの飲み会には極力参加したくない派です… 何か、自分にとってプラスになる話だったり人とじゃないと飲み会には行きたくないですね〜。

つまらない女が嫌い

グレート巨砲さんが、昔自分の家に初めて連れ込んだ女性がいたそうです。しかし、その女性が家に来るなりテレビをつけて、チャンネルをエンタの神様に合わせた途端『この女。つまんねえ奴だな』と思ったそうでそれから一気に気持ちが無くなったそうです。

お見合いの失敗エピソード

意外ですが、グレート巨砲さんも昔お見合いをしたことがあった様です。

お見合いといっても、お互い20代で一緒に映画を見にいったりした様なのでほぼデートと変わらない感じではありますが…

で、2人で『ワイルドスワン』という映画を観にいったのですが、どうもグレート巨砲さんの趣味には合わない映画だった様で、上映中は爆睡。上映終了後に、劇場を出た後も『ワンピース見りゃよかったなー』と漏らしてしまい、そこから2人の間に距離感が出ておじゃんになってしまったというオチ。

まあ、この様にグレート巨砲さん自体が良い意味で少し変わった人です。

というより、あれこれ流されやすく自分を持っていない人間よりはグレートさんの様な頑固に見えても自分を持っている人の方がまともな気はしますが、今の日本だと圧倒的少数派ですから変わり者だと思われても致し方なし!!

独り身の合理性を考え出す様な人なので、結婚は向いていなさそうです(笑)

グレート巨砲の文章はつまらない?雑誌・コラムでの活躍は?

実践動画メインでタレント化しているライターが多い中、グレート巨砲さんはライターの仕事にプライドを持って取り組んでいます。一部ではグレート巨砲さんの文章がつまらないとささやかれていますが、本当につまらない、需要が無いのであれば、とうの昔にこの業界から消えている訳です。
そうでは無い事実がある以上、賛否両論はあれど、ライターとして、ニーズがある方と言えるでしょう。

もっとも、この様な声が出るのには、グレート巨砲さん自身の言動にも責任があり、動画や誌面などで「実践動画メインのライター気取りの子の原稿はヘタ」などと言った発言をしている事に原因があると思われます。

ファンはもちろん怒りますし、ファンで無い方も上から目線の発言に対して、イラッとしてグレート巨砲さんの文章はつまらないなどと口にする様になったのだと思われます。

メディアに出ている以上、発言は慎重に行わないと後が怖いですね・・・。
なお、グレート巨砲さん自身も口の悪さを自身の短所として挙げているので自覚はある事はある様です。

 

ちなみに、グレート巨砲さんは非常にこだわりの強い性格の人なので変わってます。

仕事の原稿作成は未だにワープロを使っている様で、保存用のフロッピーディスクはすでに売っていないためヤフオクで購入。フロッピーのドライブは外付けで購入し、あれこれ手順を踏んでテキストファイルという形で原稿を提出している様です。

 

また、最近スマホをやっと購入した様ですが使い慣れるまでにイライラするという理由でアプリのアップデートを行なわなかったりとかなりの頑固(笑)

ワープロに関しても言えることですが、さっさとPCに移って使い慣れた方が圧倒的に作業効率は上がると思うんすけどね、そこはちょっと合理的とは言えないかもですw

グレート巨砲は麻雀雑誌も出している?

グレート巨砲さんは趣味の1つに麻雀をあげている程、麻雀好きです。実際、仕事としても麻雀は行っており、ライターとしてはパチンコ必勝ガイド以外にも近代麻雀において、原稿を書いています。2012年には竹書房から「麻雀あるある」という書籍も発売している程です。

グレート巨砲の年収は?

未だに仕事の絶えないベテランライターのグレート巨砲さんですが年収に関しては、一番原稿を書きまくっていた時期で『800万円』と公言しておりました。

グレートさんの場合は、ほとんどの仕事が原稿なので映像出演も増えている今はそれよりもまだあるのかもしれませんね。

少なくとも600~1000万くらいの年収はありそうです。

グレート巨砲のおすすめYouTube実践動画一覧

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アロマティックトークの新企画、アロマティックトライアスロンでのパチンコ実践動画。後輩2人にいじられながらパチンコを打つグレート巨砲さんに注目。

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グレート巨砲さんの人となりが垣間見える動画。グレート巨砲さんのライターエピソードが聞けます。

まとめ

愛らしい見た目とは裏腹に、たまに毒もはくグレート巨砲さん。
少し不器用な生き方をしているという自覚はご自身でもある様ですが、その不器用さも含めてグレート巨砲さんの魅力と言うか、らしさなのだと思います。

木村魚拓さんと沖ヒカルさんとの番組で新たな一面も見せる様になるなど、ベテランの方ですが、まだまだ底を見せていません。

そんなグレート巨砲さんの活躍を今後も応援しましょう。